2019-03-12 第198回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(前泊博盛君) 基地の必要性というよりも、それを造らなければならない理由が別にあるのではないかというふうに疑っています。なぜ造らなければならないのかという理由についてもう少ししっかりと説明ができるように、この国会の中で議論をしてほしいというふうに思っています。
○公述人(前泊博盛君) 基地の必要性というよりも、それを造らなければならない理由が別にあるのではないかというふうに疑っています。なぜ造らなければならないのかという理由についてもう少ししっかりと説明ができるように、この国会の中で議論をしてほしいというふうに思っています。
○公述人(前泊博盛君) 小学生が普通に読むと、これは違憲というふうに判断をします。なぜか大人になるとそうではないふうになってしまうのは、なぜかと疑問ですね。文言どおり読めば憲法に違反しています。違憲です。
○参考人(前泊博盛君) 離島については、たくさんの島、百六十の島々があって四十九の有人島があります。うち十の島には橋が架かっていますので、今三十九あります。三十九の中で高校があるのは四島だけですね、沖縄本島を含めて。 残りの島々は十五の春を経験します。中学校まで出ると高校に行くために親元を離れなければならないです。そのための費用が非常にかさみます。
藤田 幸久君 宮沢 由佳君 紙 智子君 儀間 光男君 糸数 慶子君 事務局側 第一特別調査室 長 松井 一彦君 参考人 沖縄国際大学経 済学部教授 前泊 博盛君
沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に沖縄国際大学経済学部教授前泊博盛君、沖縄工業高等専門学校長安藤安則君及び一般社団法人沖縄県子ども総合研究所所長堀川愛君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○公述人(前泊博盛君) 私も実現を非常に期待をしておりますし、その可能性は高いというふうに思います。 これは、ジョン・ホプキンス大学が試算をしていますけれども、万が一交戦した場合には日本の被害はどれぐらい出るか、東京で数十万人の死者が出ると、あるいはソウルでも数十万人、合わせて数百万人の死傷者が出るという数字を出しています。これは、同じようにアメリカ本国においても死傷者の数は出ていると思います。
○公述人(前泊博盛君) 北朝鮮に限らず、中国も含めて、核を持っている国に対して、核をどう減らし、そして最終的にそれに頼らない外交あるいは地域政治を実現するかというのが最大の課題だと思っています。 北朝鮮だけが、じゃ核を捨てればいいのかではなくて、核保有国全てがそういう、将来的に、じゃ北朝鮮と同じような道を選べるのかどうかということが問われていると思います。
○公述人(前泊博盛君) 日本は小泉政権において交渉の成功経験を持っています。なぜその成功経験が継承されていないのか不思議です。そのことについては、特にアメリカの配慮なしに日本が独自の外交によって勝ち取ってきたというふうな誇りを持っていいと思います。特に、アメリカにはそういう形で余計な関与をしないように言った方がいいのではないかというふうに私は思っています。
辻元 清美君 長妻 昭君 國重 徹君 吉田 宣弘君 赤嶺 政賢君 下地 幹郎君 (2) 意見陳述者 宜野湾市長 佐喜眞 淳君 沖縄県政策参与・沖縄国際大学名誉教授 富川 盛武君 沖縄県商工会議所連合会会長 石嶺伝一郎君 沖縄国際大学経済学部地域環境政策学科教授 前泊 博盛君
○前泊博盛君 沖縄は要らないということで民意を示しています。民意を無視して政治を行うというのは、この国は民主主義じゃないということになります。せめて民意に応えるような努力をするのが先ではないかと思います。
次に、前泊博盛君にお願いいたします。
○玉城委員 沖縄国際大学の前泊博盛教授が今回の米兵の事件について、米軍の抑止力の前に、米兵犯罪の抑止、基地被害の抑止を強く要求することになるのではないかというふうに論評しています。
○参考人(前泊博盛君) ちょうど来る直前に議論になっていたんですが、箱物を造るカジノのほかに、インターネットを使ったカジノというものが新しいスタイルとして今三十か所ぐらい出てきているようですけれども、そういう形であれば外貨を呼び込めるんではないかという相談を受けました。
一彦君 参考人 宜野湾市長 佐喜眞 淳君 静岡県立大学グ ローバル地域セ ンター特任教授 小川 和久君 沖縄大学人文学 部准教授 トリニティ株式 会社代表取締役 社長 樋口耕太郎君 沖縄国際大学経 済学部教授 前泊 博盛君
沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に宜野湾市長佐喜眞淳君、静岡県立大学グローバル地域センター特任教授小川和久君、沖縄大学人文学部准教授・トリニティ株式会社代表取締役社長樋口耕太郎君及び沖縄国際大学経済学部教授前泊博盛君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○参考人(前泊博盛君) 先生おっしゃるとおり、たくさんの制度を盛り込んでいただいておりますから、その活用に期待をしたいと思っています。 先生方が作っていただいた制度、これがより実効性のある形になればと。今までの三次振計も含めて制度としては十分なものをいただきました。これが実際に運用される段階で若干骨抜きにされているという指摘があります。
○参考人(前泊博盛君) 今のその数字の出し方といったものも検証しながら、より現実を反映した形のデータをまず押さえていただければと思っています。